2017/10/1以降のMT4について

2017/10/1以降、MT4(Meta Tradaer 4)はVersion 4.00 Build 1080未満のものは接続ができなくなっています。
(業者のアップデートタイミングにより旧バージョンで接続できなくなる時期に多少の差があります。)

メタクオーツ社はMT5への移行を強行に進めており、MT4のメインサポートは今年中にも打ち切る見込みです。
MT4は2005年にリリースされ12年もの歴史があります。

注文をカバーするためにはブリッジを用意しなければいけないこと、シングルスレッド起動なので重いEAの動作が遅くなりがちなこと等、根本的な部分で時代遅れ感は否めません。
しかしながら歴史があるので、EAがたくさん存在し、メタクオーツ社の収入の大半はEA販売の手数料であるのが実情です。

メタクオーツ社はMQLとMQL5の互換性をある程度持たせた上でMT5へ移行することで収益モデルを見直そうと画策しています。
ユーザーのためというよりは、自社のために動いているというのが現状です。

該当buildのサポートが終了した今だから明かせるのですが、MT4はBuildによって発注までの速度に差が存在しました。
最大で16ms程度の差が存在し、現行のほうが遅いため、一部ユーザーにとっては非常に重要な問題である思われます。

今回Build 1080以前の接続ができなくなったわけですが、MT4ユーザーはそろそろMT5もしくは他プラットホームへの移行を本格的に考えなければいけない時期にきていると思います。